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タヒチ 最後の楽園

タヒチ 常夏の楽園

 南太平洋にあるフランス領ポリネシアは、118の島を有する世界で最も美しい楽園です。なかでもタヒチ島は最大の島です。8 の字型をしており、タヒチヌイ(大きい西側の部分)とタヒチイチ(半島の東側)に分かれます。黒い砂浜、ラグーン、滝、2 つの死火山があり、人気のリゾート地です。18 世紀に探検家のキャプテン・クックが訪れたことで知られ、フランス人画家のポール・ゴーギャンもタヒチを題材にした多くの作品を残しています。場所は、南太平洋のど真ん中、ハワイの下、オーストラリアと南米の間にあります。
タヒチの歴史は古く、人類が航海を始めた頃から南太平洋の寄港ポイントとして栄え、ポリネシア文化の発祥の地とも言われ、カヌー、サーフィン、ハワイのフラダンスやポリネシアダンスなど、リゾートでは定番アイテムはタヒチが発祥の地と言われています。

 特に皆さんが憧れる「水上バンガロー、水上ヴィラ」は、今やアジアや中東のリゾートなどでも存在していますが、タヒチで誕生したのが最初だと言われています。
タヒチは人が作ったリゾートでは無く、ナチュラル・リゾートとして歴史と文化がある【地上最後の楽園】です。

 

タヒチ基礎情報

 

タヒチMAP

線
正式名称フランス領ポリネシア French Polynesia

首都パペーテ

面積約4,200km²

人口28万人

言語フランス語、タヒチ語

概要説明 タヒチ島をはじめ、「楽園の島」のイメージそのままのボラボラ島やモーレア島など、南太平洋に点在する118の島々から構成され、正式名称は「フランス領ポリネシア」。

両替フランス領ポリネシアの現地通貨はパシフィックフラン(XPF)です。スイスフラン(CHF)と混同しやすいため注意が必要です。両替はタヒチ・ファアア国際空港にあるbureau de change(両替所)で行えます。タヒチ島やその他の主要な島々では、キャッシュディスペンサーが各所に設置してあります。

【クレジットカード】タヒチでは、VISA、MASTER、AMEXなどのクレジットカードが利用できます。多くのホテルやレストラン、大型お土産店で利用できます。

通貨【通貨単位】フレンチ・パシフィック・フラン
【換算レート】 1 XPF=約1.32301 JPY(2025年2月現在) 10 XPF=約13.23010 JPY

時差

-19時間(タヒチが正午の場合、日本は翌日の午前7時)

出入国手続き

【ビザ(査証)】30日以内の観光目的の滞在なら、査証(ビザ)は不要。31日以上の滞在になる場合や日本国籍以外の方は、ビザが必要な場合があります

【パスポート】入国日から滞在日数+3ヶ月以上有効なパスポートを所持していること。少なくとも2ページの空白ページがあり、発行から10年以内のもの

【通関手続き】フランス領ポリネシアに到着したら、所持品の持ち込みについて通関手続きを行う必要があります。税関事務所ですべての物品および商品を申告し、必要な関税を支払わなくてはなりません。 一部の物品、特に贈答品および購入品については免税される場合があります。 すべての物品および商品を申告し、税関事務所に直接すべての関税を支払うことが重要です。一部の物品の輸出入は、特定の規制の対象となります。このような物品の一覧は、こちらのウェブサイトでご確認いただけます: 到着 – 旅行者の通関手数料

 

気候

タヒチは常夏で寒暖差もあまりなく、年間の平均気温は27℃前後、最高気温も30℃前後、1年中美しいラグーンで泳ぐことができます。 南半球に位置し赤道に近いタヒチは、亜熱帯海洋性気候に属し、日照時間世界一の記録や太平洋からの貿易風で心地よいそよ風も感じられ、1年中快適に過ごせるリゾートとして理想的な気候です。
雨季と乾季の違いは大きくはありませんが、雨季と言われるのが12月頃から3月上旬頃までで、南半球のタヒチでは真夏にあたり、乾季は4月から10月頃となり秋~春のシーズンになります。 雨季といっても夜中にどしゃ降りであったり、スコールの回数が多い、1回に降る量が多いのが特徴で、基本的にはスコールなので降っても直ぐに止み、その後は何もなかったかのように青空になりますし、毎日ずっと降り続くわけではありません。 実際には雨季でも雨の時間より晴れている時間の方が多いかもしれません。

タヒチ気候表

服装・持ち物

タヒチの平均気温は28度ほどで、年間を通して過ごしやすい気候です。タヒチの服装は、半袖のTシャツやワンピース、襟付きのシャツやチノパンなど、気候や状況に応じて選ぶことができます。

現地のホテルでは、スタンダードルームには概ね浴槽(バスタブ)がない場合が多いです。また、アメニティはタオル・石鹸のみとなりますので、洗面道具一式は各自ご持参下さい。(ホテルのグレードによるところもありますので、ホテル情報をご確認ください)

 

電気製品

【電圧】220~230V、周波数は60ヘルツ(Hz)

【プラグ】プラグタイプはAまたはCタイプ。日本から電化製品を持っていく場合は、変圧器とアダプターが必要です。また、最近増えている「世界標準対応製品」の場合は、アダプターだけあれば問題なく使用できます。

タヒチプラグ型

チップ

タヒチではチップの習慣はありません。ホテルやレストランの従業員はチップを期待していませんが、チップを渡しても断りません。 ただし、特別なサービスを依頼した場合は、日本のアメやお菓子などを渡されると喜ばれることがあります。

安全管理

治安は概して良好です。ただし、スリや置き引き、車上ねらいなどの窃盗事件が発生しているため、滞在中は十分な注意が必要です。
★タヒチで安全に過ごすには、次のようなことに気をつけましょう。
 ・貴重品を不用意に持ち歩かない
・夜道は避ける
・見知らぬ人物を安易に信用しない
・危険な場所には近づかない
・最新の治安情報収集に努める

★また、タヒチでは熱射病やデング熱、レプトスピラ症などの感染症のリスクもあります。
 ・熱射病対策
・日中は日差しが強いため、帽子や日焼け止めクリームを使用する
・水分補給を欠かさない

ホテル

ほとんどのホテルではタオル、石鹸、シャンプーの用意がございます。ドライヤーはお部屋に備え付けのものか、無い場合はフロントでの貸しだしとなります。ただ、パジャマ、歯ブラシやひげ剃りなどは用意がないところがほとんどですので日本からご持参下さい。(ホテルのグレードによります)

食事

リゾートホテルに宿泊される方なら、ホテルでのご飯が一番楽です。しかし、クオリティが高くサービスが良い分、お値段は少し高めなのでご注意を!
タヒチはフランス領なので、ホテルのご飯もフレンチが基本。ですが、フレンチにタヒチでとれる食材、パンの実(ウル)やココナッツなど、組み合わせたものが多いのも印象的です。
毎日ホテルでご飯だとお金もかさみがち…。そんなときには地元の人がよく行くルロットへ!ボリュームたっぷりの食事をみんなでシェアして、食事を楽しみながらも予算は抑えられます。
ルロットとは、毎日同じ場所に出店されるフードトラックのこと。出店場所は様々で、観光で行きやすいのはパペーテ市内のマルシェ近くか、マナバホテルの近く。マルシェ近くが規模が大きく、お店の種類も多いのでおすすめです。
ルロットはだいたい18:00ごろからオープンし始めます。場所にもよりますが、ルロットの定番メニューは中華にステーキ、ガレットなどおいしいものがたくさんです。
タヒチ屋台

飲み物

タヒチの水は、軟水に近い硬水です。水道水は飲用には適していますが、場所によって水質が異なるため、心配な場合はミネラルウォーターを飲むのがよいでしょう。
タヒチの島々では、水道水を飲める場合が多いですが、珊瑚礁の離島などでは石灰分が多く水質があまりよくありません。
水道水はうがいをする程度なら問題ありませんが、体調に合う合わないがあります。心配な場合は、スーパーやホテルの売店でミネラルウォーターを購入しましょう。煮沸した水道水やミネラルウォーターの飲用をおすすめします。


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